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代表 畠山 裕康(はたけやまひろやす)のブログです

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2011年9月29日木曜日

僕の仕事はまるでティーチャーです。

秋が来て・・・皆さんの最近はいかがでしょうかね?

さて本日は「過去の常識はすでに非常識となっているかも!?」というテーマで行きます。

少しだけ・・・マジメな話をします。

<本日のコンサルでのやりとり>↓

ボク「ひとつ質問。どうして家が欲しいのですか?」

相談者「子供(子育て環境)のためです」


ボク「なるほど。お子様二人(5歳、3歳)とも幼いので、できるだけ早く建てれたらいいですね!」


相「頭金が1000マン貯まったら家を購入したいです!」


ボク「なるほど。でもなぜ1000万円なんですか?」


相「それで欲しいエリアに土地が買えるからです」


ボク「・・・でも1000マンためるのにあと何年かかりそうですか?」


相「10~15年あればなんとか」


ボク「・・・(15年たったらお子さんは高校を卒業してしまうゼヨ!)」

 

 ⇒現在も続く超低金利時代においては、かつての常識でもある
「貯金は美徳!ローンは罪悪!」
・・・がすでに非常識になっているかもしれない。

 

また、お金を貯めている間に金利が上昇した際、貯蓄の意味さえなくなってしまう!

・・・という相談者にとっては「衝撃の事実」を電卓をたたきながら説明することにより、
ご理解いただいた。もちろん相手は喜んでくれた。

 

約2時間に及ぶコンサルの結果↓

「来春までには着工できるよう土地探しとか一緒に頑張りましょう!」

と今後の方向性が具体的に固まったのが良かったし、感謝された。

僕は業務上慣れているが(相談事例として)、
家を建てるタイミングや動機がハッキリしていないケースがよくある。


このような迷える子羊(家づくり初心者)を正しい方向へ
導く仕事に
使命感と誇りを持っている。

 

このIT(わかりやすくいうと情報氾濫)時代に必要な役割は・・・

どの業界においてもやはり「ティーチャー」だと思います。

なぜならどの情報が正確で、どれが間違っているのか?

について、素人が判断するにはとても難しい時代が来ているからです。


正確な情報を伝えるために僕は日々勉強です。

この事例は・・・
相談者Sさんより「我が家のケースをぜひ皆さんにもお伝え下さい」という
親切なすすめがあり記事にすることが実現しました。
 
少しでも参考にしていただければ・・・幸いです。


 


 

 

 

 

 

 

 


 


 

 



 

 

 

 

 




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畠山 裕康

家づくり成功コンサルタント
宅地建物取引主任者
ファイナンシャルプランナー
住宅ローンアドバイザー
測量士補
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