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代表 畠山 裕康(はたけやまひろやす)のブログです

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2009年9月17日木曜日

たまには、ボヤいてもいいですか?「ダメな営業マン」ってのは・・・。(第1話)

ボヤクのは野村監督だけではないのです。 ふだんは、プラス思考で前向きな僕ですが、たまに愚痴を言わせてください。今日は、当社にアプローチをしてくる典型的にダメな営業マンの話。
本当に疲れるんだ・・・この人たちと話すだけで。営業の”え”の字もわかってない・・・。

今年 3月に会社を起業してからというもの、さまざまな業種の営業マンが突然来たり、断っても断っても、四六時中の電話セールス攻撃してきます。高級外車、高級時計、商品先物、看板屋、不動産ソフト、会計ソフト、生保、損保、経営者保険、社員教育ソフト、社員研修・・・の営業マン。
そんな彼らにひとこと言いたい。。。
「僕の会社のことをきちんと調べてから営業をかけたほうが効率がいいよ」と。

社員一人の超零細企業(今のところわずかな利益しかないし、まるでボランティア組織)に、
上記の高級●●や社員教育研修は必要ないの。あと大げさな保証の付いた保険もね、いらないの。

そして、当社に来るダメ営業マンのほとんどが、40代半ば~のバブル期を主に過ごしてきた世代。
つまり「数打てば当たる理論」「夜討ち朝駆け営業」「アポなし訪問」が当たり前に通用した時代、もっとわかりやすく言うと、飛び込み営業で訪問数さえ稼げば、住宅でも高級車でもボコボコ売れた時代に会社の第一線にいて活躍していた世代!?私たちが知らない、いわゆる「いい時代」。(言い過ぎか。でも、あながち間違っていないはず。)

そんな「売れるまで帰ってくるな」的な営業法則が、今の時代に通用するはずがありません。ストーカーと言われるだけでなく、もしかしたら警察に通報される可能性さえあります(事実あるんです)。個人的な見解(偏見)ですが、この世代の多くの営業マンは、人の心にもプライベートにも土足で踏み込んでくる傾向が強いですね。一方、この世代でも、そうではない人は、ベテランとなりトップセールス(一流)というカテゴリーに属する方々なのです。僕の知っている優秀な住宅営業マンにもこの世代の人も(少ないですが)居らっしゃいます。一流の人はバブルがはじけても、苦労することなく、今だ売り続けています。 

 最近、当社に来た営業マンは、すべて上記のダメな典型例にあてあまる方でしたので、かなり辛口で紹介しました。

彼らに共通する点やセリフ!
「今週、もう(僕の不在時に)10回くらい来たんですよ~。そろそろ買いませんか~?」→知らんがな!
手をすり合わせ「社長!」「社長!」と連呼する。→社長といえば僕が喜ぶとでも思っているのか?
電話で「今、たまたま(事務所の)外に来ているんですよ。」と言って、15分以上たってからのこのこと来る。→ウソをつくな!

今日も事実、午後からはこんなタイプの人たちがたくさん事務所に来ましたので、相当仕事の邪魔をされました。
アポなし訪問されて、「誰が保険に入りますか?誰が高級車を買いますか? 」
おかげで、イラついてしまい、バッティングセンターでかっ飛ばし、そのあと図書館で仕事をしました・・・。
「なんで、図書館に行かなきゃならないんだ?」と思いながらね。でも、意外と仕事がはかどった(嬉)。アリガト。

 営業マンの帰り際、「最近は、車は売れてますか?」とやさしく聞いてみたところ・・・
「こんな時代のせいで、ぜんぜん売れてないから、アンタのとこ(零細企業)にも来てるんだよ。よろしく~。」とおっしゃいました(私、絶句・・・・・失礼だろ、馬鹿にしてるのか?)。

「時代のせいじゃなくて、あんたがダメ営業マンだから売れないんだよ・・・。二度と来なくていいよ~。」
と心の中でボヤクように言いました。

私の属する住宅業界にもこういう営業マンって多いんですよね。だから、営業マンは「セールスマン」と呼ばれ揶揄されたり、まるで「害虫」のように扱われてしまうのです。これは、しょうがない事実です。営業職に誇りを持っている私としては、とても悔しいですが。私は、住宅の営業マンとして11年頑張り、その仕事を今も誇りに思ってます。
営業職は、本来とても崇高な仕事で、要領よく、賢く、また気づかいの出来る人にしかできないタイプのむずかしくもありやりがいのある仕事なのです。だって、営業マンがいないと皆さんものが買えないんですよ!
特にビジネス大国アメリカでは、超人気の職業で、本当に優秀な人しか採用されません。
日本では、求人広告を見ても「営業職」ばかりが売れ残っている感じがします。
どちらかというと、人気のない仕事ですよね。営業って楽しいのに・・・。

「ダメ営業マンよ!もっと頭を使いなさい。そして、顧客の気持ちを考えなさい。」 と言いたい。
こういう本でも読んで、ぜひ勉強して欲しいものです ↓

    kikuhara.jpg

 

家づくりにおいて、迷惑訪問をされたくない方は、当社まで相談ください。
1からサポートし、さいごには、僕のお勧めの「優秀な営業マン」や「社長」を紹介いたします。
そうすれば最初から最後まで、すべてあなたのペースでストレスのない家づくりを進めることが出来ます。
家づくりにおいて営業マンの能力や相性とてもが大事なことは、これまでも何度も述べてきましたが、
代表的な理由は「出会ってから最低半年(付き合いが長くなる)以上、お付き合いすることになるから」です。嫌な相手と半年間も付き合えますか?

今日は、とても忙しいところを邪魔されたので、わざと荒々しく書きましたが、今日の営業マンでまだ第1話。今後続くであろう第2、3,4話・・・はまた後日に紹介します。次から次へと突撃訪問されるんです。「お金はないです~」は通用しない。そもそも日本語が通じない!?
当社に来るのは、そんなダメ営業マンが多く、何も買う気が起こりません。
これ以上書くとネガティブな気分になるので、今後は優秀な営業マン(引越しのサカイの方は、優秀でした)の典型例も紹介しますね。
これ、いったい何話まで続くのでしょうか?シリーズ化できそうだし、なんだか人気が出そう。

 

さいごに、皆さんは必ず「優秀な営業マン」と家づくりをして下さいね。
営業マンで「家の出来」が変わってきますので・・・本当に。
喜んで、お手伝い、紹介をしますよ。

 

 

 

 

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畠山 裕康

家づくり成功コンサルタント
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住宅ローンアドバイザー
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