社長ブログ

2011年8月 9日火曜日

うれしい！男泣き！（同窓会ってやつは・・・ver）

高校の同窓会で１８年ぶりに旧友が集まった～というより無理言って集まってもらった。
（この記事はおもしろくないです。かつ長文注意です。でもこういうことは詳細を記録しておきたいので・・・）

僕の夏は、どうしても仕事が暇になりがち。
例年「海にキャンプにサンロクに・・・」とアクティブに過ごすのが恒例だが、
今年はいつもと状況が異なる。遊んでいる暇がなかった。
頭の中は「同窓会」一色。昨年来・・・つねにそのことで頭がいっぱいだった。

「同窓会」と言っても、今回はただのクラス会とかではなく、高校全体つまり全世代（最近卒業した若者からいわゆるおじいちゃんまで）の同窓会ということで、僕らの学年が幹事（運営その他すべてを任される当番期）を務め、そしてボクはよりによって実行委員長として１年間走ってきたものだから。
その集大成つまり同窓会本番がつい先日８月７日（日）グランドホテルで行われた。
（ブログ読者の皆さんの中でもこんなの経験したひとがいらっしゃるかもしれません。）

毎年同窓会を楽しみにしている諸先輩を前に、もちろん「同窓会」の失敗など許されるはずがなく、責任重大かつ非常に緊迫した準備期間（約１年間）となり、おのずと旭川在住の同期生の結束も強まることになる。

１年間を振り返れば、実行委員会の結成、同期の現住所収集、会場の手配から、ゴルフコンペの運営、同窓会チケット販売や協賛広告募集や寄付金収集などやることが満載で・・・あわただしいまま不安いっぱいで本番を迎えることになった。とくに大変だったのは収益を上げるための活動。
この１年間はつねに・・・、まるで「もうひとつ会社を経営している」気持ちだった。

いろいろあったけど「まあ大成功！？」で終えることが出来、ほっとしているのが本音だ。
当日は４００名を超える老若男女同窓生がグランドホテルに集まり、楽しいひと時をともにした。

僕にとってその楽しい会は「一瞬」だった（結婚式終了時を思い出す）。

さいごに母校の校歌を斉唱する場面ではひとりウルウル（涙）してみたり。

誰にもばれていないはずだが、自然と涙がでたような・・・・（笑いながら泣いていた）。

本番終了後は緊張の糸がほぐれ、不思議なことに、多量の酒を飲まずともところどころ記憶が飛んでいる。その後の同期生だけで打ち上げ～５次会？は朝まで大いに盛り上がり、各自卒業以来１８年間の想いをぶつけ合い語り合う貴重な時間が流れた。

当日、僕が同級生から受けた影響は大きく、高校卒業時１８歳だったはずのみんなが、

全国～世界各地で！？活躍している話などを聞かされると、「僕ももっと頑張らねば！」

～なんて・・・個人的にかなり刺激を受けてしまった。「負けねえぞ」みたいな。。。

「俺なんて今はこうだぜ～」みたいな自慢話をする奴がいたらより面白かったがいなかったり、

「俺はしょせん・・・だしさ～」という後ろ向きな話も聞くこともなく、同級生って・・・あれだね。

★さて、感情丸出しで、散々書きなぐってきたが、何がいいたいかというと・・・・

「同級生はいいものだ！」ということがまずひとつ。

ふたつ目は・・・

「いつまでたっても同級生に垣根は生じない」

ということ。

＜実行委員長の役得＞
１年前「実行委員長」という大役を依頼された際、いつかのセミナーで学んだ「頼まれ事は試され事」という言葉がふと頭をよぎり、快諾してしまった。人をまとめ、そして動かすことの難しさをあらためて感じ、自分の人間力の低さも痛感。

そのせいで・・・「自己嫌悪に陥る」という僕には珍しい心的現象も起きた。そして必然的に人としての魅力をあげる努力をすることになる。予想を上回るほど大変だったが、仲間から支えられ、励まされ、乗り切ることができた。
結果、皆から感謝され役得だった気がする。
⇒本当にやって良かった。とても勉強になり経験値（ＥＸ）が上昇した。
以前よりは少しイイ男になれたかもしれない。

＜個人的感情（本音）＞
彼（彼女）ともっと話したかった。またいつでも集まれる気がした⇒そんな機会をつくるのには「僕は労力を惜しまない！」と誓った。同級生だけで旭川活性化ビジネスを立ち上げたくなった。かな～りキレイになってる女子がいた。イキイキしている奴もいた。新年同期会をやって欲しいと頼まれた。楽しかった、ありがとうと言われた。ほとんど写真を撮れず後悔した。一番仲が良かったヤマダやケンジとあまり話が出来なかった。来るはずの奴が来なかった。高校時代をよく知らない人から話しかけられ、とても嬉しかった。など・・・

とても書ききれない。

同窓会ってやつは・・・プライスレス。

まだ興奮から冷めていないので、冷静になってからあとでゆっくり書き足す可能性もある。

「住まいるナビ」ブログ読者の皆さんも、このお盆休みを利用して、
旧友に会ってみてはいかがでしょうか？

あと、「住まいるナビ通信」は上記理由で、７・８月休刊しました。スイマセン。
９月上旬には「夏号」として、送りますので今しばらくお待ちください！

次回セミナーは９月１０～１１日でやります（今回で３３回目）。

カテゴリ(日記,男泣き（感動）)